仲間になるあなたに知って欲しいのは、
打ち破りにいくものだということ。
まずは地域の「クリニック」で診てもらい、
手に負えなければ「大病院」を紹介する。
これが従来、当たり前になっていることです。
こと呼吸器内科においては、これではいけません。
なぜなら、大病院に行くほどの呼吸器の状態が
悪化した方は、
すでに大病院の技術や設備を
持ってしても、できることがほとんどない。
一度、症状が進めば元の状態まで回復させるのが
非常に難しいのです。
理事長の私は、大病院勤務を通じて何度も
歯がゆい思いを味わってきました。
「もっと早く診察できていれば…」と。
それならば、自分で早く診察できるよう身近な
クリニックを作ろうと決意。
呼吸器検査機器を揃え、早期発見できる体制を整え、
多くの患者さんと向き合ってきました。
たくさんの感謝の声をいただき、
遠くから通院して下さる患者さんも出てくるなど、
評判のクリニックになってからも、
私はまだ満足できませんでした。
たとえば、同じ喘息で、同じ薬を処方していても
すっかり良くなる人もいれば、
あまり改善しない人もいるのです。
そんなときに、出会ったのが
「分子栄養医学」でした。
体内の細胞が必要とする栄養が足りないと
細胞が本来もっている様々な機能を果たさなくなる。
様々な病気も起こり、薬も効きにくくなる…
かつて大学院で分子細胞生物学を学んでいたので
スッと腑に落ち、可能性を感じました。
呼吸器内科を越えていこう
実際に経過の芳しくない患者さんに、
分子栄養医学のアプローチを試みたところ
しっかり実践して下さった方は、
改善が見られるようになりました。
しかし、次の問題は「普段の食生活を変える」
というハードルでした。
簡単なら、世の中ダイエットに悩む人など
いなくなりますよね。
おまけに呼吸器内科専門医が
「少し痩せましょう」と指導するのは、
誰も聞いたことがないので、受け入れ難い。
そこで新たに採り入れたのが
「選択理論心理学」です。
人間、感情や生理現象のコントロールは難しくても、行動や思考は、自分で選べます。
つまり願望が得られない苦しさから
解放されるためには
「自分の求めているものを変えるか、
自分の行動を変えるかのどちらかである」
という考え方に基づく行動心理学です。
これを応用して「栄養カウンセリング」を
実践してみたのです。
すると、食生活を見直し、改善し始める患者さんが
どんどん増えました。
挑めることがある
地域に根づいたクリニックとして
私たちはこの先もどんどん挑み続けます。
その一例として、栄養サプリメントの通信販売なども本格始動しています。
もしあなたが、本気で誰かの役に立つために
医療に関わる道を志したいと思うならば、
私たちが選んだ道にきっと共感いただけるはずです。
身軽に小回りの効くクリニックだからこそ
できる新しい医療、
一緒に創ってもらえませんか。
病気の原因を解明し、治療するのはあたりまえ。
患者さんのその後の人生まで考える。
症状を抑えるだけでは足りない。
地域医療として本質的に何をすべきかを
考えて実行する。
クリニック以外にもやるべきことがあれば挑む。
ベンチャー企業に入るようなつもりで、
仲間になってください。
理事長三島 渉
副理事長外山 茂
フロアマネージャー吉田 美希
管理栄養士鈴木 茉由
看護師大須賀 さと子
看護師成宮 晴美
【メディア出演】
呼吸器で苦しむ人々をなくす当院の活動が
BS-TBS「ヒポクラテスの誓い」
に取り上げられました。
こちらの動画で当院の診療の様子をご覧下さい。
【理事長 著書】
私たちが目指す医療の姿を詳しく解説しています。
5万人を診てきた専門医が解き明かした
病気にならない栄養の秘密
慢性的な不調を引き起こす問題の根本は細胞機能の低下にある。
細胞の機能を最適化するために、私たちは何をどのように食べ、
何を食べないことが重要なのだろうか?
5万人を診てきた専門医が健康と栄養の関係を解き明かす。
肥満、高血圧、便秘、頭痛、貧血、ストレス、
疲れやすさなど、日常のさまざまな不調を改善するための
栄養マネジメント本。
歩もう
もし少しでも、私たちの考えに共感できる
部分があるならば、
ぜひエントリーしてみてください。
現状を変えるのは、いつも人との出会いです。
どこでどんな人と何のために働くかで、
あなたの人生そのものも変わります。
想いと想いを